16インチバレルとロングレイルを搭載した、HK416の口径拡大モデル
バレル長やレイルハンドガードにいくつかのバリエーションをもつHK417。中でも、スナイパーモデルとして使いやすく力強いフォルムの「16インチバレル&ロングレイル」バージョンを、次世代電動ガンとしてモデルアップしました。
随所に金属製パーツを使用し、全長921mm、重量約4.5kgにもなる迫力の巨体と特徴的なスタイルを再現。さらに、従来型モーターの2倍のトルクを発揮する高出力・サマリウムコバルトモーター採用により、作動面においてもこれまでにない迫力が味わえるモデルとなっています。
■シュート&リコイルエンジン搭載
■オートストップシステム 搭載
■可変ホップアップシステム 搭載
■フルオート(連発)/ セミオート(単発)切替え式
主な特徴
・シュート&リコイルエンジン搭載:トリガーを引くことで発射と同時にボルトを模したウェイトが作動し、さらに本体内部で発生した強烈な反動が全身に伝わります。また、マガジンが空になると発射作動がストップするオートストップシステムを採用。作動や操作性のリアリティを追求したモデルとなっています。
・サマリウム・コバルトモーター採用:強力な磁力をもつサマリウムによって、従来型モーターの2倍のトルクを発揮。トリガーを引いてから発射するまでのレスポンスなど、作動性能が向上しています。
・抜群の剛性を実現:レシーバーやアウターバレル、バッファーチューブなど様々なパーツに金属素材を採用。レイルハンドガードがバレルに干渉しないフルフローティング・バレルを採用しながら、ゲームユースにも安心の剛性を実現しています。
・各種ギミックの再現:左右どちらの手でも操作できるアンビセレクターや、長さを5段階に調整可能なストック、トリガーガードの開閉機能など、HK417ならではの操作性をギミックごと再現しました。
・脱着式フロント/リアサイト:金属製のフロント/リアサイトは、ドライバーで脱着・取付位置の変更が可能です。また、リアサイトはドライバーで左右を調整でき、円形のパーツを回転させることで穴のサイズを4段階に切替えることができます。
・各種マズルオプションに対応:銃口のフラッシュハイダーを取り外せば、サイレンサーなど14mm逆ネジ仕様のマズルオプションを取り付けることができます。
・リアルなシースルーマガジン:装弾数70発、内部の7.62x51mm弾が透ける様を再現したシースルータイプのマガジンが付属します。
基本情報
□対象年齢:18歳以上用
□メーカー:東京マルイ
□全長:921 mm(ストック最短時)
□銃身長:275 mm
□重量:4,500 g(空マガジン、バッテリー含む)
□弾丸:6mm BB
□動力源:SOPMODバッテリー
⇒購入する
□装弾数:70 発
HK417用70連マガジン/
HK417用600連射マガジン
□型名:HK417
□パッケージ内容:HK417本体、マガジン(装弾数70発)、保護キャップ、取扱い注意・説明書、専用コネクター、チャージャー、チャージングロッド、クリーニングロッド、BB弾(0.2g/200発)、他
ストーリー
アメリカ軍がベトナム戦争時に採用したコルト社のM16シリーズや、その発展型であるM4カービンは、リュングマン・システムという独自の作動システムを採用しています。しかしパーツが少なく軽量という長所がある一方で、このシステム自体の信頼性はたびたび疑問視されてきました。
2002年、ドイツの名門銃器メーカーH&K社はコルトM4カービンの問題点を徹底的に調査し、M4改修プロジェクトをスタート。作動システムや各パーツの品質など全面的に見直すことで、信頼性や耐久性、安全面を改良したH&K版M4「HK416D」が誕生しました。その口径拡大モデルとして同時開発されたのが、7.62x51mm弾を使用する「HK417」です。
HK417のバレル長は12、16、20インチの3種類が存在し、交換が容易なため、バトルライフルからスナイパーライフルまで各射程距離をカバーすることが可能となっています。