デルタ・フォースが採用した、H&K社の最新M4改良モデル
数あるコルトM4の発展・改良モデルの中でも、デザインから内部機構に至るまで特に大幅な改良を施したH&K社のHK416D。
東京マルイでは実物の検証と取材を重ね、H&K社らしいHK416Dの特徴的なスタイルや各種ギミックをリアルに再現。また、多様なオプションパーツ搭載に対応した拡張性の高さ、シチュエーションに合わせてバレルの長さを変えられるアウターバレルチェンジ方式の採用など、エアソフトガンとしての性能も追求したモデルとなっています。
■シュート&リコイルエンジン搭載
■オートストップシステム 搭載
■可変ホップアップシステム 搭載
■フルオート(連発)/ セミオート(単発)切替え式
主な特徴
・シュート&リコイルエンジン搭載:トリガーを引くことで発射と同時にボルトを模したウェイトが作動し、さらに本体内部で発生した強烈な反動が全身に伝わります。また、マガジンが空になると発射作動がストップするオートストップシステムを採用。作動や操作性のリアリティを追求したモデルとなっています。
・2WAYバレル:バレルの長さを14.5インチから10.4インチに変更可能なアウターバレルチェンジ方式を採用。
・抜群の剛性を実現:レシーバーやアウターバレル、バッファーチューブなど様々なパーツに金属素材を採用。レイルハンドガードがバレルに干渉しないフルフローティング・バレルを採用しながら、ゲームユースにも安心の剛性を実現しています。
・各種ギミックの再現:左右どちらの手でも操作できるアンビセレクターや、長さを6段階に調整可能なストック、トリガーガードの開閉機能など、HK416Dならではの操作性をギミックごと再現しました。
・脱着式フロント/リアサイト:金属製のフロント/リアサイトは、ドライバーで脱着・取付位置の変更が可能です。また、リアサイトはドライバーで左右を調整でき、円形のパーツを回転させることで穴のサイズを4段階に切替えることができます。
・各種マズルオプションに対応:銃口のフラッシュハイダーを取り外せば、サイレンサーなど14mm逆ネジ仕様のマズルオプションを取り付けることができます。
・スチールプレス製マガジン:装弾数82発、ホンモノ同様のスチールプレス製アウターケースを採用した、リアルサイズのHKタイプマガジンが付属します。※電動ガン スタンダードタイプとはマガジンの互換性がありません。
基本情報
□対象年齢:18歳以上用
□メーカー:東京マルイ
□全長:【14.5インチ】819 mm / 894 mm(ストック伸長時)
【10.4インチ】712 mm / 787 mm(ストック伸長時)
□重量:【14.5インチ】3,540 g(空マガジン、バッテリー含む)
【10.4インチ】3,480 g(空マガジン、バッテリー含む)
□弾丸:6mm BB
□銃身長:275 mm
□動力源:SOPMODバッテリー
⇒購入する
□装弾数:82 発
HK416D用82連マガジン/
HK416D用520連マガジン
次世代電動ガン M4シリーズ用82連マガジン/
次世代電動ガン M4シリーズ用430連マガジン
SCAR用82連マガジン(フラット・ダークアース)/
SCAR用430連マガジン(フラット・ダークアース)
□型名:HK416D
□パッケージ内容:HK416D本体、HK416D用82連マガジン、保護キャップ、取扱い注意・説明書、専用コネクター、クリーニングロッド、他
ストーリー
アメリカ軍がベトナム戦争時に採用したコルト社のM16シリーズや、その発展型であるM4カービンは、リュングマン・システムという独自の作動システムを採用しています。しかしパーツが少なく軽量という長所がある一方で、このシステム自体の信頼性はたびたび疑問視されてきました。
2002年、ドイツの名門銃器メーカーH&K社はコルトM4カービンの問題点を徹底的に調査し、M4改修プロジェクトをスタート。作動システムや各パーツの品質など全面的に見直すことで、信頼性や耐久性、安全面を改良したH&K版M4「HK416D」が誕生しました。
現在ノルウェーやフランスがHK416Dの採用を決定している他(日本の海上自衛隊も試験購入したと噂されています)、アメリカ軍の一部特殊部隊では、HK416Dの機関部であるアッパーレシーバーをコルトM4に組み込んで使用する姿を確認することができます。