現代のプロフェッショナル達が携える究極のM4
アメリカ軍との共同作戦を行うPMC(=民間軍事コンサルティング会社)は、国家の軍隊にはない装備品の自由さをもっています。予算や納入企業との契約という制約から離れ、本当に使いやすく、状況に最も適し、そして徹底的に無駄を排除したものを見極める彼らのM4は、従来のM4とは一戦を画したモデルへと進化していると言えるでしょう。
東京マルイでは、その進化をM4 S-システムとして再現。リアリティを追求しながら、ゲームユースの面で実用性に磨きをかけたハイエンドなモデルとして仕上がっています。
■可変ホップアップシステム 搭載
■フルオート(連発) / セミオート(単発)切替え式
主な特徴
・選択統合レイルシステム:ハンドガードからレシーバーまで幅20mmのマウントレイルで結合し、アルミ製アウターバレルとの相乗効果で本体の剛性をアップ。ハンドガード両側面と下部に装着した脱着式のマウントレイルは、好みに応じて取り付け位置を変更することができます。
・調整可能なエンハンスドストック:アメリカ軍現用M4A1と同様に、ストックの長さを6段階に変えられるエンハンスドストックを装備。体型や状況に合った長さを選ぶことができます。
・各種マズルオプションが装着可能:コンペンセイターを取り外せば、サイレンサーなど14mm逆ネジ仕様のマズルオプションを取り付けることができます。
・光学機器搭載に適したサイトシステム:レシーバー上部のマウントレイルにドットサイトなどの光学機器搭載に備え、可倒式のフロント/リアサイトを採用。また、フロントサイトは専用のアジャストツールで上下に調整可能。リアサイトはサイドのダイヤルで着弾の左右を調整可能です。
・手軽にホップ調整:チャージングハンドルを引くと連動してポートカバーが開き、ダミーボルトも後退。ダイヤル式のホップダイヤルですぐにホップ調整が行なえます。
・スチールプレス製マガジン:装弾数68発、M16用ノーマルマガジンが付属。※次世代電動ガンとはマガジンの互換性がありません。
基本情報
□対象年齢:18歳以上用
□メーカー:東京マルイ
□全長768 mm / 850 mm(ストック伸長時)
□重量3,400 g(空マガジン、バッテリー含む)
□弾丸:6mm BB
□銃身長:364 mm
□動力源:ミニSバッテリー
⇒購入する
□装弾数:68 発
M16用 スペアマガジン/
M16用 80連ショートマガジン
ベトナム 190連射マガジン/
M16用 300連射マガジン/
ツインドラムマガジン
□型名:M4 S-System
□パッケージ内容:M4 S-system本体、スリングスイベル、マガジン(装弾数68発)、保護キャップ、サイトアジャストツール、スパイラルチューブ、取扱い注意・説明書、チャージャー、チャージングロッド、クリーニングロッド、BB弾(0.2g/200発)、他
※バッテリーおよび専用充電器は別売です。
ストーリー
コルトM4A1カービンは、アメリカ軍特殊部隊専用のモデルとして開発されました。CQB(=近接戦闘)において突出した性能をほこるため、近年では空挺師団や海兵隊などに属する兵士にも大量に支給されており、アメリカ軍を代表する自動小銃へと急成長しています。
1990年代後半には、ハンドガードの4面をマウントレイル化したナイツ社のR.I.S.(=レイル・インターフェイスシステム)が登場。これを期に光学機器やサイレンサー、フラッシュライトなどの新型モデルも続々と導入されています。また、バレルに取り付け可能なグレネードランチャーも用意され、作戦の内容ごとにこれらのアクセサリーを選択・装着することで、ベースの銃を変更せずに様々な状況に対応が可能となりました。
M4A1がアフガン、イラクにおいて活躍したこともあり、レイルを配した小型で軽量なカービン銃を基盤に各種オプションパーツを取り付ける「モジュラーウェポンシステム」は各国でも採用されるところとなりました。軍用銃のシステマチックな運用に成功したM4A1は、銃の歴史に名をとどめる大きな功績を残したのです。