フラットトップ・レシーバーを採用したコルト社のコマンドシリーズ
コルト M933コマンド メーカー希望小売価格：￥34,800 （税込 \37,584）【電動ガン スタンダードタイプ/対象年令18才以上】
コンパクトで取り回しやすく、ドットサイトなどの光学機器を搭載可能にするフラットトップ・レシバー、そして6段階に調整可能なエンハンスド・ストックなど、CQB（=近接戦闘）に適応するため、バレルを10.5インチまでカットダウンしたM933に、タンカラーの樹脂パーツを採用したモデルがプレミアム限定で登場です。 ハンドガードとグリップ、そしてストックのタンカラーは、特に砂漠地帯での戦闘で迷彩効果を発揮。近年、中東などで活躍したモデルを再現しています。
《主な特徴》
- プレミアム限定：特典として、M933の使用弾薬である「5.56mm弾」のリアルサイズ・ダミーカートが付属します。
- 剛性向上と軽量化：軽量で強度の高いアルミ製の一体型バレルや、樹脂と金属プレートを一体化させるインサート成型により、剛性を高めながらフロント部を軽量化。絶妙な重量バランスを実現しました。
- 脱着可能なキャリングハンドル：アッパーフレーム上部のマウントレイルを再現。キャリングハンドルを取り外せば、レイル幅20mmに対応した各種光学機器を装着することができます。
- 調整可能なエンハンスドストック：アメリカ軍現用M4A1と同様に、ストックの長さを6段階に変えられるエンハンスドストックを装備。体型や状況に合った長さを選ぶことができます。
- 各種マズルオプションが装着可能：コンペンセイターを取り外せば、サイレンサーなど14mm逆ネジ仕様のマズルオプションを取り付けることができます。
- 手軽にホップ調整：チャージングハンドルを引くと連動してポートカバーが開き、ダミーボルトも後退。ダイヤル式のホップダイヤルですぐにホップ調整が行なえます。
- スチールプレス製マガジン：装弾数68発、のM16用ノーマルマガジンが付属。※次世代電動ガンとはマガジンの互換性がありません。
基本情報
- 可変ホップアップシステム 搭載
- フルオート（連発） / セミオート（単発）切替え式
- 全長
- 664 mm / 748 mm（ストック伸長時）
- 重量
- 2,650 g（空マガジン、バッテリー含む）
- 弾丸
- 6mm BB
- 銃身長
- 272 mm
8.4V ニッケル水素1300mAhミニSバッテリー
ミリタリーキングオリジナル 8.4V1300mAhニッケル水素バッテリー- 型名
- Colt M933 Commando
- パッケージ内容
- M933本体、マガジン（装弾数68発）、保護キャップ、サイトアジャストツール、取扱い注意・説明書、チャージャー、チャージングロッド、クリーニングロッド、BB弾（0.2g/200発）、他
※バッテリーおよび専用充電器は別売です。
ストーリー
コルトM4A1カービンは、アメリカ軍特殊部隊専用のモデルとして開発されました。CQB（=近接戦闘）において突出した性能をほこるため、近年では空挺師団や海兵隊などに属する兵士にも大量に支給されており、アメリカ軍を代表する自動小銃へと急成長しています。
1990年代後半には、ハンドガードの4面をマウントレイル化したナイツ社のR.I.S.（=レイル・インターフェイスシステム）が登場。これを期に光学機器やサイレンサー、フラッシュライトなどの新型モデルも続々と導入されています。また、バレルに取り付け可能なグレネードランチャーも用意され、作戦の内容ごとにこれらのアクセサリーを選択・装着することで、ベースの銃を変更せずに様々な状況に対応が可能となりました。
M4A1がアフガン、イラクにおいて活躍したこともあり、レイルを配した小型で軽量なカービン銃を基盤に各種オプションパーツを取り付ける「モジュラーウェポンシステム」は各国でも採用されるところとなりました。軍用銃のシステマチックな運用に成功したM4A1は、銃の歴史に名をとどめる大きな功績を残したのです。
対応オプションパーツ
- スコープ
- プロスコープ ズーム 3～9×40(対応するマウントリング、マウントベースが必要)
- ドットサイト
- NEWプロサイト
対応するマウントベースが必要
- マウントベース
- ハイ・マウントベース
- マウントリング
- マウントリングM/マウントリング LOW/オフセット ハイマウント/NEWハイマウントベース/マウントリングHIGH
対応するマウントベースが必要
- バイポッド
- タクティカルバイポッド(スイングスイベルとしては使用できません。)
