「世界最高」を意味する称号「SG」を冠するにふさわしい、 ジョウ・ケンド渾身のカスタムハンドガン
『バイオハザード4』を原作としリメイクされた『バイオハザード RE:4』。再誕した物語のなかで、完全新規で登場するのが「SG-09 R」だ。 カスタムベースになっているのは、コンベンショナルな設計思想により耐久性と命中率への信頼が高いポリマーフレームのセミオート「H&K USP」。スライド右側面に施された「kendo」の印字でもわかるように、ガンスミス ジョウ・ケンドが手がけたカスタムガンだ。 シルバースライドを採用し、ピカティニー規格のアンダーレールにコンペンセイターが結合されている。グリップのフィンガーチャンネルも目を引く。だが「SG-09 R」のカスタムの本質は、それら装着されたカスタムパーツそのものではないらしい。 通常分解を行っても、一見通常のUSPと変わらなく見える構成パーツ。しかし、パーツの形状/材質に至るまで、全てを再検討し高精度な加工を行い再構築が行われた結果、それは単なるカスタムやリメイクではなく、全く異なる一挺として再誕したのだ。 「触ってねぇパーツは、ただの一つもないぜ。『同一にして異なる』シロモノだ。これで生き残れなきゃ、運だけが足りなかったってコトだ。」 「SG-09 R」が手渡されたときのケンドの言葉を、大統領直轄のエージェントとなっていたレオン・S・ケネディは何度も実感することとなる。 ギリギリの窮地で生死を分けてきたのが、運などではなく、その精度の高いカスタムのおかげだということを。《主な特徴》
- 上方に発射ガスを放出するポートを設けた、フロントサイト付きの《コンペンセイター》を装備。
- 光の反射をおさえた《シルバー仕上げスライド》。スライドの右側面には《kendo》のロゴが入っている。
- 《コントロールレバー》は、上げればセフティONの「コック&ロック(※)」状態に、ハンマーコッキング時に下げれば、デコッキングしてハンマーがハーフコックになる。
- 20mm幅(ピカティニー規格)のアンダーレイルを採用した 《レイル一体型フレーム》を新規に作成。グリップは、本モデルが作られた年代(USPがP30やHK45へと進化していく過渡期)を意識した、オリジナルデザインとなっている。
- マガジンは2本付属。すぐにでもシューティングやサバイバルゲームに投入可能。
基本情報
- 可変ホップアップシステム 搭載
- デコッキングシステム搭載
- セミオート(単発)発射のみ
- 全長
- 218 mm
- 銃身長
- 95 mm
- 重量
- 735 g(空のマガジンを装着した場合)
- 弾丸
- 6mm BB(0.2〜0.25g)
- 動力源
- HFC134aガス
- 装弾数
- 25 + 1 発
- パッケージ内容
- パッケージ内容:
アルバート.W.モデル 01P本体、マガジン(装弾数26発)、ウェポンコードラベル、保護キャップ、取扱い注意・説明書、補足説明書、解説書、クリーニングロッド、他