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M3はリアルなフォルムを追求する為に、コッキング後のロック解放レバーをマガジンリリースレバーに流用しています。実銃では、使用頻度の関係と誤作動や不用意に触れないようにする為に、小さなサイズで遠い位置にあります。発射回数の増えるエアガンの場合、頻繁にマガジンチェンジを行う為、このレバーの大きさでは最後まで引ききれずにシェルポート内に残ってしまったり、位置的に素早い操作が行えないといった問題が生じます。また、サバイバルゲームでの必需品であるグローブを装備した場合は、更に操作性が悪くなってしまいます。このアイテムは、ワイド化したレバーをトリガーガード内に移動する事で、人差し指でのクックリリース操作が可能になり、2つのタイプの取り付け位置、そして左右兼用である為、射手を選ばない設計で仕上げています。確実なマガジン解放とチェンジワークの向上は、M3マスターの戦闘力を引き上げる必須アイテムといっても過言ではありません。
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