アブトマット・カラシニコフ、通称AKは1949年に制式採用されてから現在まで、その生産数は全世界でライセンス生産品まで入れると、5000万丁以上と言われ正確な数字の把握は不可能なほどの数量で、正しく歴史上一番多く生産されたアサルトライフルでしょう。それだけポピュラーな銃にもかかわらず、どうしても悪者銃のイメージが有ったのも事実です。しかし最近では、その作動性の確実さや頑丈さなど、アサルトライフルに最も必要な基本性能の高さから、特殊部隊の兵士や、要人警護や企業警備にあたるPMCの傭兵、つまり戦闘のプロフェッショナルによって使用されることも多く、そのイメージを変えつつ有ります。しかしその基本設計は古い為、光学機器の搭載が難しいや、操作性の悪さも指摘され、傭兵達はそれぞれ様々なカスタムを施すことで、それらの問題を解決しているようです。ストックやグリップの変更もその中のひとつで、軽量で折畳みが可能なルーマニアタイプのストックも傭兵達の戦闘スタイルに合わせたカスタムです。AK74 ベントストックで最古参で最先端のAKをカスタマイズ出来ます。独特な曲線で構成されたデザイン、アルミ製で軽量、ストック基部三箇所にQDスリングスイベルのマウントを装備するなど、個性的で機能的なストックです。 |
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